「天下一品」今日はいつもの天一

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飯田橋ラーメンビル。1階に続いて遂に今日2階の店舗「つけ麺 まぜそば 大やま」がオープン。

しかし、しかし、開店初日で500円のため既に長い列が出来ており初食体験を断念。

今日は時間がない為マイソウルフード、天一(天下一品)のこってりラーメン、ライス、餃子付きを食べた。

期待した通りの味、満足しました。またしても、香ばしいスープを全部飲んでしまいました。

栄養つけてコロナに負けない体づくりだ!!
 
 天一と私の出会いは約30年以上前のことです。高校2年生だった私は、親の転勤のため京都の高校のそばにに一人で暮らすことになりました。アパートは4畳半の部屋でトイレと炊事場は共用で風呂、シャワーはついていないところに住んでいました。風呂は銭湯、食事は近くの大学の近くにある学生街の食堂でした。三重県が実家で同じアパートに住んでいた同級生のN君が「めっちゃうまいラーメン屋見がバス停のそばできたから行かへん」と誘われて行ったのが初めての天一との出会いでした。
 第一印象はこってりし過ぎていて最後まで食べるのが大変だったという記憶があります。同級生のN君は「めっちゃうまいやん、この味噌加えたらもっとうまくなるでえ」
とのことでしたが、既に味が濃いので「遠慮しとくは」と言って小さいツボに入った味噌の様なものを加えずに食べ終えた記憶があります。味が濃すぎてまた食べたいとは思わなかったというのが当時の印象です。京都では当時は今ほどラーメン店がなく、京都でラーメンを食べるとしたら、「餃子の王将」や「第一旭」だったので、「天下一品」は当時は何店舗か展開している京都の地元のラーメン屋という感じでした、

 天一との再会は会社員になって最初の転勤で大阪勤務になった時に訪れました。当時はよく餃子とラーメンを「王将」(京都王将)で食べていましたが、たまにラーメンだけ食べたくなったり、外出先に王将がない場合もあり、天下一品で食べるようになり、ようやく美味しいと感じるようになりました。

 その後、転勤で東京に住むようになり外食でラーメンを頻繁に食べるようになりましたが、何か物足りなく感じることもあり、頭に「天下一品」のラーメンが恋しい、食べたいと思うようになりました。店は覚えていませんが、東京にも天下一品の店が進出していたため、定期的に食べるようになりました。というわけで私と天下一品の恋愛関係は長い歴史があり、今、やっと相思相愛になった感じです。